九州インター観戦記 その3

早めに食事をしたので、戻ってきたとき、ちょうどアマスタンダードのオープンの準決勝が始まるところでした。
見ると、中国の選手が何組もいます。
彼らは、何しろスタイルがよくてすらりとしていて、立ってるだけで絵になります。
なんでも、中国の舞踏学校から参戦してきてるらしいのですが、なかなかの踊りで、日本人は負けそうです。
はたして、決勝に残るのは何人でしょうか?

次のプロラテンオープンには、うちの教室からは、誰もでていませんが、熊本のA先生が出てらっしゃいます。
ところが、準決勝では背番号がみあたりません。
なんと、熊本の選手だけでなく、九州の選手は、だれもこの準決勝に残っていなかったんです。
九州のAクラスの先生でさえ、準決勝にのこれないなんて、なんてレベルの高い大会なんでしょう!@@;
予選をみていたリーダーによると「うまかったんだけどなぁ~」といってましたから、九州と東部や西部のレベルの差というのをみせられた感じです。
しかも、例の中国の選手は残っています。
踊りをみていても、中国の選手の踊りには切れがあり、とてもすばらしい踊りです。
中国、恐るべし!@@;

決勝戦が始まりました。
アマスタンダードは、残念ながら、中国選手は一組もコールされませんでした。
うまかったのに。。。とちょっと不満です。
ところが、プロラテンでは、あの中国選手(朝、プログラムで確認した選手)が残っています。
パートナーは、わりと小柄な女の子でしたが、かなり切れのある演技をしていましたから、こちらは納得です。あとの5人は、全部東部の選手でした。
結果、案の定、2位にはいりました。
もちろん1位の選手も3位の選手もとてもうまくて、さすがという感じです。

午前の競技がこれで終わり、表彰式が行われ、プロラテンの1位の織田組によるオナーダンスが踊られました。

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さぁ、昼からはいよいよ教室のS冶先生の出番です。
体育館のすみで二人で練習されてる姿が確認できましたから、もう、準備万端だと思います。

つづく。。。

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