九州インター観戦記　その４「応援」

午後の部、一番目が「プロスタンダードオープン」です。
56組ですから、6ヒートで、1種目づつ踊っては入れ替わります。
S冶先生は3ヒート目です。
先生の姿がみえると背番号「２９」を声を限りに叫びます。
私たち以外にも、応援団？が結構たくさんきているので、あちこちから、「２９番」という声が聞こえます。＾＾
落ち着いておどられているようです。
ただ、今回のオープンには、先日の北海道大阪オープン2位、名古屋オープン1位の青木組はじめ、東部・西部から強豪が参戦しています。そんな中ファイナリストに残るのも大変だろうなぁ～という思いがありました。
私たちからみても、青木組の踊りは、スピードあふれる切れのいい踊りです。
また、三輪組の踊りは、大きくゆったりとした美しい踊りです。
ほかにも、うまいなぁ～と思う組があり、勝手にチェックをいれていきます。＾＾；
さすが！ニアミスしたりぶつかりそうになっても、プロの先生たちは動ぜず、うまく回避して踊っていかれます。

アマラテンオープンは、13組ですから、予選で3組落ちて、準決勝は10組で戦います。
なんと！ここでも、中国選手が5組もいます。＠＠；
しかも、スタンダードを踊っていた同じ組です。
ほんとにすらっとスタイルよくて見てるだけで幸せになります。（笑）
しかも、うまい！！
体の柔らかさと手足の長さをいかした踊りは目をみはるものがあります。

プロスタンダードの準決勝のほうは、無事、S冶先生コールされました。(^。^;)ホッ
12組の中には、私がチェックした選手はみな入っています。
私の目もたいしたもんだ！な～んて。。。＾＾；
さて、ここからは、ヴィニーズワルツがはいって5種目になり、続けて踊ります。
いままでも、12回踊ってらっしゃるわけで、大変ですよねぇ～
でも、S冶先生、予選の時より調子よさそうですよ。
パートナーのM先生の笑顔なんて最高です。＾＾
この分なら、ファイナルに残れるかも？と期待しちゃいます。
相変わらず、青木組は絶好調！もしかしたら優勝かも？

そして、いよいよ決勝です。
アマラテンは、やはり案の定、決勝にのこった6組のうち4組が中国選手！
九州勢と学連しかでてなかったとはいえ、日本人、うかうかしていられませんよ！
結果、1位と2位を中国選手が占めるという結果になりました。

プロスタンダードは、12組中決勝にコールされたのは7組。
S冶先生も入っています。ワーイ＼(^o＾))／…＼((＾0^)／ワーイ
踊りのほうも、だんだんに動きがよくなって、この決勝にいたっては最高の踊りだったのでは？
それくらいにすばらしい踊りでした。
タンゴ
スロー
残念ながら7位でしたが、決してくいのない戦いだったのでは？と思います。お疲れ様でした！＾＾
そして、優勝は、やはり青木組でした。
ほかの組からすれば体が小さく（みなリーダーが180ｃｍ近くかそれ以上の選手ばかり）ハンデだと思うのですが、そのハンデをものともしないすばらしい動きでした。
特にタンゴのときの切れとスピードはすばらしい！！
ちょうどピノの踊りに似てるかな？

それにしても、プロの選手の衣装は、みなステキですねぇ～
もちろん、お値段もいいのでしょうけど、センスがいいというか。。。
まぁ、みなさんスタイルよくて美人ですものねぇ～
双眼鏡片手にまじまじとみとれてしまいます。＾＾

表彰式のあと、青木組によるオナーダンスです。
ほんとにステキでした。。。

さて、いよいよお待ちかねのラストのゲストデモです。
つづく。。。